走り込みは意味ない!?なぜ投手は走るのか
こんにちは!ひとみです!!
怪我をしている期間の練習での悩みの
1つとして別メニュー何をやろう?
こう思ったことはありませんか?
高校時代、怪我をしていた私は
毎日思っていました、
私の場合何かしなければいけない!と思い
とりあえず走りました
そして走ることって意味あるのかな?
こう思いがちですよね
野球漫画でも投手が走っている描写を
よく見ますよね!
小さい頃から知らないうちに
投手は走ってなんぼみたいなことを言われ
投手=走る
という認識になっていませんか?
僕はこういう認識で野球をしていました
そして
走ることって意味ある
そう思ったことありませんか?
メジャーで活躍しているダルビッシュ投手も
走り込みは意味ない!
という意見を持っています!
世界的に見ても大投手といえる
ダルビッシュ投手が言うのだから正しいかも
そう感じてしまいますよね
しかし
それが必ずしも正しいわけではありません
意見の数で言うならば
走り込み肯定派の方が多いです
走り込みが大切かどうかを
多数決で決めるわけではないので
これは参考程度に考えてください
実際私の高校野球人生は
走ってばかりでした
走り込みは苦手な方でとても苦しい思いをしていました
しかし、その分得られたものは大きかったです
走り込みでスタミナが増え
下半身が安定しました!
必ずしも走り込みだけのおかげでは
ありませんが、無関係でもありません!
私があなたに今回の記事で伝えたいのは
走り込みは大切である
ということです!
走ることによってプラスに働くことを
まずはお話していきますね
走ることでなにを鍛えているかというと
遅筋を鍛えています
この遅筋というものは有酸素運動をするとき
に使う筋肉です!
野球は主に速筋を使うスポーツです
ならば遅筋はいらない!と思うかもしれませんが、必要なのです!
遅筋は乳酸を再利用してくれるのです!
また、走ることによって
基礎体力が上がります
そうなれば試合の後半になっても
疲れない=スタミナ
ということです!
また短距離ダッシュという走るメニューは
野球に必要な速筋を鍛えることが出来ます
スタートダッシュ時を意識すると
より効果を感じます
走らないことで起こるデメリットは
試合で疲労を感じやすくなります
スポーツにおいて走るということは
土台部分を成していて
走ることは根底にあると思ってください
日頃から走っていないと
試合の途中から疲れで
パフォーマンスが落ち
暑さでバテます!
練習は試合で最大限のパフォーマンスを
するためにしているものであり
試合中疲れてパフォーマンスが落ちるのは
あってはならないことですよね
走ることが大切だとわかって頂いたら
ランニングは身体を温める
短距離ダッシュは瞬発力アップ
ということを理解をしてください!
この考え方を身につけるだけで
試合前日は実戦向きの
短距離をしよう!という練習を
組むことができるようになりますよね
では実際に今からすぐやるべきことは
走ることは大切です!
しかし、心肺機能が弱ければ思うように
練習をすることが出来ません!
なので毎日少しずつ
走って、心肺機能を
鍛えていきましょう!