キレのある球を投げる為の身体のキレUPトレーニングご紹介!

こんにちは!ひとみです!

 

このブログは以前の

コロナウイルスによる

自宅待機期間に

 

「やることないです、暇です」

という声を沢山お聞きしましたので

今回は、あなたに

 

この期間に見直して欲しい事と

球のキレUPへ近くづく為の

重要なトレーニン

 

あなたにプレゼントしたいと思います

f:id:Hitomikun:20200510171222j:image

 

今回のブログを読み、自分の力として

取り入れる事が出来れば

フィジカル面の能力が上がり

それに伴いパフォーマンスもUPします!

 

そして

あなたは確実にキレのある球へ

近づく事ができます!

 

逆に内容をただサラッと読むだけで

終わってしまえば

あなたはおそらく一段階成長できる

チャンスを逃してしまいます

 

まずトレーニングを紹介する前に

あなたに考えて欲しい事があります

 

それは

  練習に対しての

   考え方と

   人を頼る

  ということです!

f:id:Hitomikun:20200510171300j:image

 

まず練習に対しての考え方というのは

 

与えられたメニューをこなす

というのは練習だと思っていませんか?

 

それは大きな間違いです!

 

これは、小学生の頃に嫌々やった

宿題と同じことですね

 

あれをやって学力上がりますか?

上がりませんよね

 

なぜなら、なぜ宿題をやればいいか

分かっていなし

その理由を見つけようとしないからです

 

これを練習に置き換えてみましょう

 

与えられた練習に対して

なぜこの練習をするべきか考えたり

その練習によって得られる効果

考えたことはありますか??

 

練習には

 "意図"が存在します

 

その意図が分からなければ

練習をやる意味はないですね

 

例えば

身体の開きを抑える練習をする

という場合があります

 

この時にこれをやればいいのか

ではなく、どうしてこの練習により

身体の開きが抑えられるの?

 

というように

 一歩先のことまで

 考えてみましょう!

 

それを自分で見つける事が出来れば

どうすれば身体を抑える事ができるのか

ということを自分で理解する事ができ

 

自分で工夫して、練習に取り組めます

 

このwhyという感情を大切に

練習を取り組むだけで

あなたの練習効率は格段にUPします

 

逆に今まで通り、こなすだけの練習では

おそらく成長はあまり望めませんし

 

周りに差をつけるどころか

追い抜かされたり、差を広げられます

f:id:Hitomikun:20200510171500j:image

 

もう一つは、人に頼るということです

 

あなたは今、人に頼れていますか?

人に頼ることに遠慮を感じていませんか?

 

感じていたとしたら

その遠慮は捨ててください!

 

人に頼った方がいい理由は

野球面で言うと、投球フォームが

わかりやすい例になりますね

 

投球フォームというのは

自分が頭の中で思い描いている

フォームと実際のフォームというのは

 

とても大きなズレが生じていたり

自分では気づかないクセがあります

 

それらを他の人に見てもらうことで

気づけたり、より良くする為に

修正する事ができます!

 

僕は公式LINEで指導している中で

自発的にフォームを見てください!

とお願いしてくれる選手が沢山います

 

もし、今まで遠慮したりして

言えなかったとしたら

 

この機会にぜひ僕を遠慮なく

使って欲しいです!

 

あなたが成長する為に僕は

必ずあなたの役に立ちたいと思います!

f:id:Hitomikun:20200510171533j:image

 

では、お待たせしました

今からは球のキレUPへの技術的な

指導に参ります!

 

これまでよく球のキレを上げる方法を

教えてください!

と言われました

 

球のキレを上げる方法というのは

一言でこれをやればいいということは

ありません

 

 複数の必要な要素を

   一つずつ

 身につけていく事が

   必要です!

 

今回はその中の要素の一つである

球のキレに必要なトレーニングを

紹介していきます!

 

まず

キレのある球を投げるためには

腕の振りを速くしなければならない

 

そして腕の振りを速くするためには

身体の回転、キレを

極限まで高めなければなりません

 

そのためには何が必要かというと

長距離をただ走るだけではいけません。

そこで身体のキレを出すために必要なのが

  速筋なのです!

 


その速筋を鍛え、全身のキレを出し

連動させることで

肉体的な部分から

球のキレをUPすることができるのです

f:id:Hitomikun:20200623145755j:image

 

そして、ここから意識して欲しいことは

 

特にエンジン部分である下半身を

大きくしたら

そのエンジンを実戦で使えるように

機能を高める必要があります

 

その為に速筋を鍛えるべきです

 

特に意識して欲しいのが

   下半身の

 「屈曲から伸展」

  という動きです

 

この動きは投球動作で

体重移動していく際に

軸足は徐々に屈曲しますよね

 

詳しく説明すると足首、膝、股関節の

3点が屈曲していきます

 

そこからステップ足が着き

軸足が屈曲の状態から

伸展へと切り替わります

 

その切り替わる瞬間に

大きく、かつ素早く屈曲→伸展ができれば

上半身の回転、腕の振りも加速していくのです

 

その為、ここからのトレーニングでは

足首、膝、股関節の3点屈曲から伸展を

意識しながら練習しましょう!

 

f:id:Hitomikun:20200510171612j:image


では、自宅でできるトレーニングと

より高度なトレーニングを紹介していきます

 

 

まず一つ目は

ジャンプスクワットです


1.肩幅よりやや広めのスタンスで立つ

 

2.膝を曲げ、お尻の高さまで下げる

膝が爪先より前に出ないように

 

3.下までしゃがみ込んだら

その反発を使って垂直に高く飛ぶ

 

4.着地は直立ではなく

下までしゃがみ込んだ姿勢に戻る

 


ポイントはしゃがんだ時に、

先程の3点が屈曲します

 

そして、飛ぶ時にその屈曲を

一気に伸展へスイッチすることを

意識しましょう!

 

着地して、しゃがみ込んだら

すぐに飛んでください

 

そのしゃがみ込みから

飛びまでのスピードが

速くなり、上に高く飛べることが出来れば

 

速筋が強化されたといえるので

そこを目指してスピードとフォーム

重視でいきましょう!

 

f:id:Hitomikun:20200510171640j:image
次は、段差やボックスを

使った速筋メニューです


  このメニューは

  全身の筋肉を

  使用して行う

  トレーニングです

 

ボックスを使用して

両足で飛び乗るトレーニングで

より実践に近い方法とも言われています。

 

必要な瞬発力のみを鍛えることができ

下半身だけでなく上半身も使い

連動性を持つことを意識しましょう!

 

1.まずは、箱を自分の足から

20~40cm程度離して設置する

足は軽く開いてリラックス

 

2.全身の筋肉を使って、ジャンプ。

膝を柔らかく使いジャンプする。

 

3.着地でも必ず膝を使うことを徹底する。

 

f:id:Hitomikun:20200619174138j:image


この動作を10回で1セット

インターバルは1分間で

2~3セット行いましょう

 

コツは、着地の時に

必ず膝のクッションを生かして

着地することと

 

腕を後ろに振ることで反動をつけてください。

箱の高さは、ギリギリジャンプで

乗れる高さが理想的です。

インターバルは短めに取りましょう!

 

飛ぶ前の瞬間に

3点を屈曲させて力を溜める動作が

あると思います

 

一瞬で力を溜めてから

 一気に跳躍と共に

  力を発揮する

 

この動作こそが屈曲から伸展の理想です

 

頭に入れながら練習しましょう!

f:id:Hitomikun:20200510171659j:image


次も箱や台を使用するトレーニングです。

軽く飛び降りてすぐにジャンプをします。

実践の筋肉の動かし方に

近いトレーニングになっております。

 

筋肉の力を引き出すトレーニングとして

プロのアスリートや選手たちの多くが

レーニングしています。

 


1.台に上がった状態からスタート

片足を前に出し

片足から脱力するイメージで、床に着地する。

 

2.着地は必ず膝を曲げ

膝のクッションを柔らかく使う

 

3.着地したら、すぐに垂直にジャンプする

 

4.2回目の着地でも膝を活用して、優しく降りる

 

f:id:Hitomikun:20200619174334j:image


この動作を15~20回行いましょう

インターバルは1分間で

全体で3セット行うようにしましょう。 

 

コツは、膝を柔らかく使うこと

しっかりと脱力した状態で降りて

一気に筋肉の力を入れて 

ジャンプすることです。

 

台の上から一回下り、すぐ飛ぶ

着地してからすぐ飛ぶことが

できるようになることが理想です!

 

重力の力を3点の屈曲で

上方向に飛ぶ力に変える事を意識しましょう

 

*お腹に力を入れ続けることと

怪我に繋がるので背中を

丸めないように注意してください。

   

f:id:Hitomikun:20200623215624j:image

 

 

次は、前飛びです!

 

立ち幅跳びの連続版です!

 

1.肩幅のスタンスで手の反動を使い

前へ大きく飛ぶ

 

2.着地したら、すぐ飛ぶ

 

3.1と2を繰り返す

 

10回を3セット行いましょう!

 

ここでも着地してからすぐ飛ぶ

屈曲から伸展を意識しましょう!

 

腕の振りの反動を使うことで

 下半身と上半身の

 連動性も養うという

 意図もあるのです!

f:id:Hitomikun:20200510171725j:image
次は器具を使った高度なメニューです

 

 

次はバーベルスクワットです

 


バーベルを使った一般的なトレーニングは

主に筋肉を大きくする為の

筋肥大が中心ですが

 

ここで行うトレーニングは

フォームは同じですが、それとは別物です。


筋肥大トレーニングは

MAXの重量の70、80%で行いますが

ここではMAXの40から50%の

軽い重量で行います

 


1.重量を設定し、肩幅で立つ

 

2.膝が90度になるまで下げる

膝が内に入ったり、爪先より出ないように

 

3.1番深くまで下げたら間髪入れずすぐ上げる

 


3の下げたらすぐ上げるという 

瞬発力を使って上げる動作がとても重要です

 

下に重力で下げたパワーの反発を

使い上げる意識を持ちましょう!

 

以上がトレーニングになります

どれもとても重要なものなので

決して惰性でやらず

 

一回一回集中して、100%の力を

発揮してやりましょう!

 

f:id:Hitomikun:20200510170917j:image

 

ここまで読んでくれたあなたに

お願いがあります

 

このようなサービスを向上させるために

 

・こういうことを教えて欲しい

・ここをこう変えて欲しい

などの要望があれば要望と

 

今日のブログの感想と

またこのようなブログが欲しいと思ったら

 

また読みたいですとか

もういらないですとか

面白かったですなど、なんでもいいので

 

一言でいいので

何か送って欲しいです

 

お願いします🤲

 

一言を送ってくれたら

僕はあなたのために、よりサービスを

向上し、あなたをサポートしていきます!

 

また、過去に作った内容はそんなに

濃くありませんが

一応まだ公開していない

ブログが複数あるので

 

読みたい方は言ってくれたら送ります!

 

今日は読んで頂きありがとうございます😊